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フィールドワーク詳細

双葉町・浪江町フィールドワーク

概要

フィールドパートナーがバスに同乗し、海岸から約300mに立地する請戸小学校、児童たちが避難した高台である大平山、町の再生を感じるJR双葉駅周辺を巡りながら、震災当時の被害状況や復興の現状を案内します。長年の避難指示による地域への影響、復興に向け確かに歩みだしている地域など、報道だけでは伝わらない現状や課題、復興への息吹を感じることができます。

※フィールドパートナーとは
ツアー中のアテンド、ファシリテートを担当。リフレクションや、ワークショップなどを通し、中立・客観的な立場 から、参加者とともに、学びの成果へと導く総合案内人です。
バス車内や、フィールドワークの案内にて、震災・原子力災害、復興に関する情報を伝達する役割を担います。

標準的なルート・内容

スタンダードコース・・・標準ルート時間:約90分
震災遺構浪江町立請戸小学校【生徒と教職員が全員無事に津波から避難できた奇跡の小学校の見学】(入場見学30分~40分 予約・入館料必要 ※館内自由見学)
大平山霊園【津波・原発事故の被害状況等を一望】(下車15~20分)
JR双葉駅周辺【震災・原子力災害の爪痕、町の再生を肌で感じる】(車窓約5~10分)

※オプション・・・オプションルート含む:約120分
請戸漁港【漁業の現状と課題】(車窓・5分)
棚塩産業団地【未来に向けた取り組み】(15~20分)

★フィールドパートナーの集合・解散場所:双葉駅、双葉町産業交流センター、東日本大震災・原子力災害伝承館、道の駅なみえ等

※標準ルート時間や見学箇所・通過箇所は、希望により調整可能
学びのテーマ
  • 震災・原発事故、復興の全体像
  • 原発事故の影響
  • 津波被害
  • 避難指示解除後の地域
  • 防災・減災
学びのポイント
津波・原発事故の被害状況
教訓を防災・減災にどう活かすか
避難指示が解除となった地域の現状・課題
新たな地域づくりへの挑戦
漁業の現状と課題
自治体名
双葉町、浪江町
アクセス
双葉駅起点の場合
※常磐自動車道 常磐双葉ICから約5分
団体名
公益財団法人福島県観光物産交流協会
所要時間
90分~120分
受入人数
フィールドパートナー1名につき大型バス1台まで対応
受入時間
9:00~17:00(左記以外の時間は要相談)
定休日
なし
備考
※バス複数台の対応可能(台数については要相談・ローテーションで実施)
※一部、道幅が狭い箇所を通行
※ご依頼内容に応じて、受入人数・見学ルート・見学時間のアレンジ可能(要相談)