テーマを探す

ワークショップ詳細

さすけなぶる研究会
避難所運営シミュレーション教材「さすけなぶる」

概要文

 東北最大級の避難所「ビッグパレットふくしま」での避難所運営の実例を基に避難所運営シミュレーション教材「さすけなぶる」を開発。震災を人権の視点で捉え、その教訓や知見を発信している。ワークショップでは、避難所運営で実際に起きた事例(正解のない問題)を運営スタッフとして解決する意志決定シミュレーションを通し、広域災害時に避難所で起こるリアルや想定外の事態にどう向き合うかなどの視点を学ぶことができる。

ワークショップ等の概要・流れ

①導入(震災・原発事故当時の避難所の状況に関する説明等)【20分】
②ケーススタディ1(練習)【30分】※個人ワーク→グループワーク→発表
③避難所運営における大切な考え方「さすけなぶる5つのキー」に関する説明【5分】
④ケーススタディ2(本番)【30分】※個人ワーク→グループワーク→発表
⑤まとめ【5分】
学びのテーマ
  • 防災・減災
学びのポイント
避難所運営の実際の事例を基に開発されたケーススタディ等から災害を人権の視点で捉え直し、自分事化、危機意識の向上、災害時の具体的な行動等に繋げる
自治体名
福島市
所要時間
90分~