エネルギーと地域社会の関わりを学ぶ

教育旅行 テーマ学習コース例

長年首都圏へのエネルギー供給を担ってきた福島県で、エネルギーと地域社会の関わりを学ぶコースです。原子力、火力、再生可能エネルギーなどの発電施設の見学や被災地域でのフィールド学習により、エネルギーと地域社会の変遷、これからのエネルギーのあり方について考えを深めることができます。

コース例

埼玉県立不動岡高等学校2泊3日

1日目

11:30勿来駅(いわき市)発 貸切バス
食事いわき・ら・ら・ミュウ(いわき市)
見学常磐炭鉱の産業遺産(いわき市)
見学いわき市石炭・化石館 ほるる(いわき市)
宿泊スパリゾートハワイアンズ(いわき市)着
対話スパリゾートハワイアンズ職員
考える1日目の振り返り

2日目

8:00スパリゾートハワイアンズ(いわき市)発
見学広野町防災緑地の防災林、防潮堤(広野町)
見学(車窓)浮体式洋上風力発電所(楢葉町)
見学津波被災パトカー(富岡町)
食事富岡ホテル(富岡町)
対話東京電力「廃炉資料館」(富岡町) 東京電力社員
見学(車窓)大熊町大川原地区のメガソーラー(大熊町)
見学(車窓)国道6号(一部帰還困難区域)通過
見学浪江町請戸地区(浪江町)
宿泊トモエ屋旅館 (相馬市)着
考える2日目の振り返り

3日目

8:15トモエ屋旅館 (相馬市)発
見学相馬共同火力新地発電所(新地町)
考える・食事コラッセふくしま(福島市) ワークショップ
14:20解散

ツアーの様子

  • エネルギー革命による石炭の需要減のため閉山となった「常磐炭鉱の産業遺産」

  • 東京電力社員との対話「エネルギーのこれからのあり方と原子力発電」について率直に質問

  • ワークショップでは、行政や住民、電力会社などの様々な立場に立ってエネルギーについて議論